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マス、ヤマメなど解禁

マス、ヤマメなど解禁

多摩川3月3日、秋川3月1日

太公望たちが釣り糸を垂らす

多摩川の本・支流で3月3日正午、マス、ヤマメ、イワナの渓流釣りが解禁になる。待ちかねた太公望たちが釣り糸を垂らす早春の光景が見られる。

奥多摩漁業協同組合(青梅市御岳)は当日、昭和橋〜軍畑大橋の上流域8カ所で放流。同10日には喜久松〜柳渕橋の中流域、17日には鮎美橋〜羽村堰の下流域で放流し、4月、5月にもそれぞれの流域で1度ずつ放流する計画。

遊漁料は、年券8000円、日券2500円。ヤマメ、イワナ、ニジマスの1日当たりの総捕獲数は20尾以下。また、ヤマメ・ニジマスの12センチ以下、イワナの15センチ以下はリリースするよう求めている。

一方、秋川は佳月橋〜上流域で同1日、ヤマメ、マスが解禁される。同17日までに中、下流域や支流、平井川などで解禁になる。

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