参加者募集を開始大人から子供まで
楽しめる4つのプログラム
あきる野市6次産業化ネットワーク活動推進委員会(森田康大会長)が昨年より、同市内の農場などで実施してきた「農のある暮らしづくり」。
平成26年度の体験プログラムがこのほど発表され、参加者募集を開始した。
農林水産省の「農」のある暮らしづくり交付事業の1つとして実施される、この農業体験は「都市型農業を広く知ってもらい、理解や親しみ、魅力をさらに感じてもらおう」と、実際に農業を営む農家の協力を得て、「稲作体験」や「ダイコン栽培と漬物体験」「じゃがいも植え付け体験」など様々な作物の収穫体験を実施。
「農業の大変さと楽しさを体験できる」「子どもが大人になって、食の大切さや環境を考えるきっかけになる」と口コミで人気が広がり昨年は、多摩地域はもちろん、都市部などからも家族や会社員、学生ら延べ100人が農業体験を楽しんだ。
今年は同市の名産である「トウモロコシの種まき・収穫体験」を皮切りに、田植えから収穫、実際に試食まで行う「稲作体験」や、「ジャガイモの収穫体験」、栽培から収穫、漬込むまでを行う「ダイコン栽培と漬物体験」と年間を通じて楽しめるプログラムを企画した。
参加費は4プログラム(全9回)で年間10000円。20名限定(先着順)。
定員に満たない場合のみ追加募集も行う(各回参加費1000円)。
問い合わせは同委員会事務局まで。