料理人一筋の店主が、鮮魚使ったメニューなど提供
海鮮料理や創作料理を提供する「びすとろ うの花」(福生市福生、電話042̶848̶5750)が6月1日、オープンした。
店主の若林研二さんは15歳から、すし店や会席料亭、飲食店などで腕を磨き続けた料理人。知人だったビルのオーナーが、カウンターのみの完全予約制で開いていた店舗で、「店を開かないか」と誘いがあり、今回のオープンとなった。
若林さんはほぼ毎日、市場に通い、季節に合った鮮魚を選別して仕入れる。メニューは「本日仕入れのおすすめ魚刺」「本日の煮魚」などその日ごとに変わる魚料理から、洋風にアレンジした「本日入荷の魚でラビコット」や、地元の銘柄和牛「秋川牛ステーキ」、「焼きリンゴのパイ包みアイス添え」まで、バリエーションも豊富だ。若林さんは「落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと魚料理を楽しんでもらえる店にしていきたい」と話す。
営業時間は19時〜翌2時。席数は8席。店内は禁煙。