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旅行者と地域の交流拠点目指し ゲストハウス&カフェ「青龍kibako」

地域

青梅宿にオープン

オーナーの小幡さん

ゲストハウス&カフェ「青龍kibako」(きばこ・小幡正浩オーナー)がJR青梅駅前の青梅街道沿いにオープンした。駅前信号そばの元「ほていや玩具店」あとで、店住一体の町屋造りは昭和初期の趣を残して魅力十分だ。

仏紙の姉妹誌「ル・モンド」の記者が訪れるなど外国人観光客や青梅・奥多摩への旅行者に早くも評判になっている。

3月ごろ、フランス人女性記者のサンタル・ストーマンさんらが映画看板のある町、青梅の取材に訪れた際、ゲストハウスの看板を見て立ち寄り、2階から向かい側のハマノふとん店に掲げられた「風と共に去りぬ」の映画看板を撮影した。この取材の模様は5月27日号「ル・モンド」日曜版に8頁にわたり掲載された。

サンタルさんらは5月にも再取材で同宿を訪れ宿泊した。

小幡オーナー(56)は「4月のオープンから7カ国の方が宿泊。来週には韓国の方の予約も入っている」と話し「日本には町歩きや外食などを通して旅行者とそこに住む人との交流や旅人同士のふれあいを可能にする宿泊施設がほとんどない。私は自分の外国旅行の経験から旅行者と地域の人との交流が生まれるゲストハウスを作りたかった」と開業の動機を語った。

浅草生まれで旅好き、映画好き、レトロ趣味の小幡オーナーにとり青梅はまさに理想の土地と映った。昨年3月勤めていた中野区役所を退職し、同5月に青梅に引っ越し。約10カ月の準備期間を経て簡易宿泊施設を開業。

 

現在、宿泊施設は1階5人部屋の1室のみ。「カフェもメニューで出せるのはトーストぐらい」と笑う小幡オーナー。今後は2階に3室増やす予定。1人3500円〜。カフェ月曜定休。問い合わせは同店(TEL0428̶78̶4947)まで。

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