一気に肌寒くなり冬本番。そして間もなく2018年が到来します。
今年も多くの読者の皆さまに、応援頂きましたこと心より御礼申し上げます。
また来年、西多摩の魅力溢れる旬な情報をお届けしてまいりたいと思いますので、ぜひお楽しみに!
冬の川沿いを可憐に彩るツバキとサザンカ
一気に肌寒くなり冬本番。そして間もなく2018年が到来します。今年も多くの読者の皆さまに、応援頂きましたこと心より御礼申し上げます。また来年、西多摩の魅力溢れる旬な情報をお届けしてまいりたいと思いますので、ぜひお楽しみに!
今年の紅葉は本当に綺麗でしたが、木々から葉は落ちきり、御岳の森も冬模様となってまいりました。そんな中、河川敷を歩いていると何とも可憐な花が咲いているのを発見!そう、ツバキとサザンカです。暖かいところでは、もうすでに咲いていました。
花には見た目が似たり寄ったりしているものが数多くあります。その中でも特に区別が難しいのが、ツバキとサザンカ。色も形もとてもよく似ていて、ほとんど同じようにも見えます。
でもこの2つは全く別の花。花自体はとても似ているので、花を見比べても区別するのは難しいかもしれません。ではどこを見比べればいいのでしょう。
ツバキとサザンカを区別するポイントは、花そのものの色や形より、開花時期や葉、香りなどがヒントとなるんですよ。サザンカは秋から冬にかけ、ツバキは初春頃といわれています。また散り方も花びらがバラバラと落ちるサザンカと違い、ツバキは花ごと落ちるのです。意外と区別するポイントは多いので、ポイントを抑えてしまえば見分けは簡単です。
ぜひこの愛らしい花を見つけたら、ツバキとサザンカの見分けにチャレンジしてみてくださいね♪