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森の演出家ツッチーと歩く Tokyo Mounrain

コラム

新緑萌える奥多摩・青梅。GWは多くの観光客で賑わい、自然に囲まれ、笑顔で溢れておりました♪

そんな青梅、奥多摩に新しいお店、施設がオープンしましたのでご紹介致します!

青梅・奥多摩に続々と新しいワクワク、登場!                                             奥多摩に日帰り型のグランピング施設                                                 ジビエや地元特産品などのコースを提供

奥多摩カフェプロジェクトさんが4月28日、JR古里駅から徒歩約13分の多摩川沿いに「奥多摩グランピング リバーテラス」をオープンしました。

これまで町内BBQ場内にあるカフェの経営や、奥多摩でのみ栽培されている「幻のジャガイモ 治助」の普及事業など展開されてきた奥多摩カフェプロジェクトさん。今回は「僕らだけの秘密のフィールド」として、日帰り型のグランピングサービスを提供します。

多摩川沿いに建てられた「アオゾラテラス」に、ガスBBQグリル、自立式ハンモック、食器なども完備。河原に降りれば川遊びが楽しめ、上流に行けば森の中にある秘密の滝も探検なども味わえます。

コース料理の「ジビエ&ステーキランチ」は、奥多摩の山中で捕獲されたシカのもも肉や、奥多摩の湧き水を飲んで育った東京都産の高級ブランド黒毛和牛「秋川牛」のステーキ、奥多摩産の高級キノコ「アワビ茸」のアヒージョ、幻のじゃがいも「治助」など、奥多摩ならではの特選食材が味わえます。昼食後は、テラスのすぐ近くにある東京の名湧水にも選ばれた湧き水をくみ、挽きたて豆で淹れたコーヒーとスイーツも。

料金は施設利用、食事、コーヒー・紅茶付で9815円。6月までオープン記念として8889円で提供中です。

受付は1日3組限定で、4人〜6人用テラスが2区画と、7人〜10人用テラスが1区画 (7月より受付開始)。利用は10時にチェックイン後、滝巡りや川遊びをした後、11時30分〜ランチタイム。14時〜ティータイムとなり、15時30分にチェックアウトとなります。

問い合わせはリバーテラスさん(電話090̶3518̶2516※10時〜13時。または17時〜20時)。予約・詳細はHP(http://www.cafekuala.jp/glamping)で。

 

JR青梅駅すぐにクラフトビールバー「青梅麦酒」                                                     オリジナル地ビールや絶品料理を提供

JR青梅駅からすぐの商店街に4月27日、クラフトビールバー「青梅麦酒」(青梅市本町、電話0428̶78̶3106)がオープンしました!

同店を運営するのは市内酒店「武藤治作酒店」三代目店主の武藤一由さん。青梅の中心市街地の活性化を目指すまちつくり青梅さんと手をとり、クラウドファウンディングに挑戦。目標額の達成を経て、ビールバーを開業されました。

新しく商品化した青梅のオリジナル地ビール「VEPAR(ベイパール)」が味わえ、他にも奥多摩「VERTERE」や福生「石川酒造」などのクラフトビールもずらり。

フードメニューの一押しは、青梅豚100%使用のハンバーグ。「青梅豚は脂身が美味しく、ビールに合わせると絶品」と武藤さん。「この店を通して、エリアの魅力をより多くの人に発信できれば」と話されておりました。

現在は地域農家の協力を得ながら、地域産ホップを使った自家製ビールの製造も計画中だそうです。

営業時間は11時〜14時、17時〜23時(平日)、17時〜23時(土日祝日)です。

コラム執筆者

ツッチー(土屋一昭)

JR御嶽駅すぐ裏手の古民家を拠点に、「自然を通じた癒し」をテーマに活動。奥多摩、青梅エリアの案内や、釣りガイド、ネイチャーガイドなどを精力的に行う。
青梅、奥多摩エリアのナビゲーター的な存在。

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