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「早朝から働く人に、おいしい朝食を」

おむすび専門店オープン

手づくりのおむすびを提供する、おむすび専門店「OMUSUBIYA(おむすびや)らんか」が3月1日、あきる野市にオープンした。

飲食店を3店舗経営する清水るみさんが開いた同店。これまで職人などの顧客から「都心への仕事に出る際、早朝のため食べる所がなく、しょうがなくコンビニで済ます」という声を多く聞いてきた。

「そんな人たちに、手作りでおいしい朝食が出せれば」と同店のオープンを決めた。

そのためオープンは朝5時。

米選びもJA職員からのアドバイスなどももらい、厳選した栃木のコシヒカリを使用。しっかり握り込んだおむすびは重量がある。

 

手作りにこだわるメニューは焼き鮭、昆布などおむすびが10数種類(150円〜)。

中でも、「なんばん」や「梅干し」は、山梨にある実家で口コミで評判が広がり大量生産している自家製のものを使用する。テイクアウトはもちろん、握りたては店内で食べることもできる。他にも東京牧場(檜原村)の烏骨鶏の卵を使った卵かけごはん(350円)や唐揚(1 個50円)、みそ汁(130円)なども。

清水さんは

「すでにリピーターも多く、初めてのお客様も多い。早朝から働く人に、おいしいおにぎりをぜひ味わってほしい」と話していた。

 

営業時間は5時〜15時。イベントや子ども会などのおむすび弁当も予算に応じて受け付ける。問い合わせは同店(電話080̶7940̶9925)まで。

 

 

 

 

 

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