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みたけさんレンゲショウマまつり

関東随一といわれるレンゲショウマ群生地の御岳山(青梅市)で現在、「レンゲショウマまつり」が開催されている。

「レンゲショウマ」は太平洋側の山地の落葉樹林地に生えるキンポウゲ科の多年草で、細長い花茎を伸ばし、約3〜4㌢の下向きの花を付ける。 花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ていることから、レンゲショウマの名が付けられたといわれる。

御岳山の富士峰園地北側斜面には7月下旬頃から、約5万株のレンゲショウマが花を付ける。同時期にユリの花も咲くといい、かれんな花のコラボが楽しめるという。

まつり期間中、様々なイベントを開催

まつり期間中は「レンゲショウマフォトコンテスト」を8月1日〜9月5日で開催。

他にも7月27日、御岳山ふれあいセンターでクワガタやカブトムシを探す「昆虫観察会」や8月17日、鳥居前広場特設舞台(雨天時は神楽殿)で「にっぽん御岳ばなし」、8 月24日、鳥居前広場特設舞台術修行プログラム「ニンニン忍者修行」、8月25日、御岳平で「猿芸・野外ライブ」、8月26日、鳥居前広場特設舞台(雨天時は神楽殿)で「御岳山落語高座」、9 月14日、鳥居前広場特設舞台(雨天時は神楽殿)で「薪神楽(たきぎかぐら)」と期間中、様々な催しものが開かれる。

山頂で、「秋虫の王」カンタンをきく会

夏から秋の夜に鳴くコオロギ科の秋虫「カンタン」の鳴き声を聞く「カンタンをきく会」が9月7日・8日、御岳山で開催される。

1956(昭和31)年、初代青梅市長の中村来内さんが御岳山の人々から「御岳山には変わった虫がいて、泣き声がとても美しいから聞きにきませんか」と誘いを受け、その音色の美しさに感動し鑑賞会を企画したことから始まった同会。「カンタン」は、中国では「天鈴」とも呼ばれ、その美しい鳴き声は「鳴く虫の女王」とも言われる。

短い寿命は栄枯盛衰の儚さを感じると評され愛されてきた。古くからの霊山として知られる御岳山の夜に響くカンタンの神秘的な音色を楽しみに毎年、多くのファンが訪れる。

当日は御岳山の宿坊に宿泊。NHKラジオ「夏休み子ども科学、電話相談」で昆虫の生態解説を担当している、群馬県立ぐんま昆虫の森名誉園長の矢島稔さんを招く。

夕食の後、矢島さんの講演を聞いた後、実際のカンタンの声の観賞へ。その後の懇親会(自由参加)ではワイン、おつまみ、地元産のナメコ汁を振舞う。

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