新着記事

自然と生きるOGOUCHI LIFE

コラム

奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします

「小河内ダムの放流動画」再生回数50万を突破

 OBCにもYouTubeチャンネルがあり、まちおこしソングのMVや振り付け、いなかでバンバン、ネイチャークリップスなどの動画をアップしています。登録者数、動画再生数も微々たるものだったのですが、最近、急上昇で再生されている動画があるのです。それが「小河内ダムの放流動画」。

OBCの代表である酒井卓真君が撮影したのですが、小河内に住んでいるからこそ撮影できる余水吐きから放流が始まる瞬間。もう数年前の映像なのですが、ここ数ヶ月で急激に再生され、なんと50万回に到達しました。

再生の内訳は、なぜか7割がインド、2割がインドの隣国であるパキスタン・バングラデシュ、残り1割が日本を含むその他の国となっています。インドとその隣国では、洪水が多発する地域が多いことから、関連動画として小河内ダムの放流動画を開く人が多くいるということでしょうか?

我らが小河内ダムが世界から注目されていると思うと不思議な気持ちがしますね。今もなお再生され続けているので動向を見守りたいと思います。

Field Clean Meister ~釣り人によるゴミ拾い活動~

 アングラーズマイスターである、おかまり(岡田万里奈さん)とツリトシ(菅原和利さん)の二人が主催する多摩川のリバークリーンイベントが5月8日(日)に開催されました。

アングラーズマイスターとは、圧倒的な釣りへの情熱とその高い発信力で日本中へ釣りの素晴らしさ、楽しさを伝え、釣り業界を盛り上げる先導者に選ばれし者たちです。そんな二人が企画したリバークリーンのコンセプトは「釣り人が増えればゴミが減る」の実践です。

そして、普段からトイレだけでなく町全体を綺麗にしようと奮闘しているOPT(奥多摩ピカピカトイレ)が共催。参加者と一緒になって、河原清掃にあたりました。「茂みの中にあったゴミや、上流から流れてきて放置されていた粗大ゴミなどを一掃出来たのはとにかく気持ちよかった。より一層渓流釣りや川遊びを楽しめるはず」とツリトシは語っていました。

コラム執筆者

島崎 勘

島崎 勘(パフォーマー)かん先生
小河内から奥多摩を、さらには西多摩を盛り上げ、その魅力を全国に発信していきたい!と活動しています。
合言葉は「東京最西端から最先端のまちおこし」。

Copyright© 街プレ -東京・西多摩の地域情報サイト- , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.