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南アルプスの天然かき氷 濃厚ないちごと抹茶シロップ

仲良し夫婦のおしゃべりお店散歩

 あきる野市小中野、秋川渓谷の美しい景観に囲まれ、清流の音を聞きながら、四季の情緒の中で、炭火焼きと会席料理のもてなしで知られる黒茶屋。敷地内の緑が生命力を増すこの時期から喜ばれているのがぜい沢なかき氷。

「調布に住む高校の同級生が燈々庵で食事をして、姉妹店の黒茶屋のかき氷を知り、一緒に食べに行こうとなりました」

敷地内の楽庵で提供するかき氷は南アルプス八ヶ岳の天然氷を使用。冬の自然の寒さを利用してゆっくりと凍らせるた純度の高い氷は、雑味がなく、ふわっとしていて、口に含むとサラッととける。味はいちごミルクと、あずき抹茶ミルクの2種。シロップとあんこはすべて手づくり。

「こぼれ落ちそうな山盛りのかき氷。イチゴも抹茶もシロップがとてもおいしい。とにかく濃厚です」

「野外テラス水の音」など母屋を除いてどこでも食べられるので、秋川を見ながらでもよし、緑に癒され、そよ風に揺れながらでもよし、至福のひと時を過ごせる。

「たくさんの女性グループが訪れていました。せっかくですから食事も味わいたいですね」

かき氷はいずれも1 0 0 0 円( 税込)。平日11時〜16時、土日11時〜18時。火曜定休・水曜不定休。0 4 2(596)0129。■散歩びとは田村真理子さん(羽村市)と高校の同級生、木村真由美さん(調布市)、平山由香さん(入間市)。

コラム執筆者

編集室システムU

西多摩地域を中心とした東京25区管内の政治、行政、経済社会、トピックスなどを配信する「東京25ジャーナル」の編集室。
“地域の今”を切り取ります。

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