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青梅市立霞台小学校が文部科学大臣表彰

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起業家教育など「優れたカリキュラムを構築」と評価

生徒らが開発した商品「青梅魅力タオル・ハンカチ」

青梅市立霞台小学校は1月19日、文部科学大臣表彰で「第15回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」を受賞した。

この表彰は、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた教育委員会、学校及びPTA団体等に対して功績をたたえ、キャリア教育の充実を促進することを目的に行われるもの。受賞は教育委員会の部13団体、学校の部90団体、PTA団体等の部9団体、合計112団体です。受賞校等は、各都道府県・指定都市教育委員会からの推薦を受け、文部科学省が決定。

今回、同校で行われている「総合的な学習の時間を中心とした起業家教育等」の取り組みが評価され、小学校の受賞は全国で14校の内、東京都では唯一の受賞となった

。推薦理由として「地域の様々な分野と協働し、青梅のよさを生かした商品開発や販売活動を通して児童の主体的に学ぼうとする力を育み、優れたカリキュラムを構築した」と評価。同校の佐藤広明校長は「とても光栄です。今回の受賞は、霞カンパニーと協働して頂いた多くのみなさんの力と重なり合えた取り組みの成果。これからも持続可能な未来を目指し、郷土愛を育み将来の地域の人材を担う人材を育成する起業家教育を推進していきたい」と喜びを語った。

表彰状を手にする佐藤校長

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