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東京都社会福祉大会で3名表彰

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羽村市社会福祉協議会に尽力

左から山下さん、栗原さん(川津さんは、当日欠席)

東京都庁第一本庁舎で12月23日、「第71回東京都社会福祉大会」が開かれ羽村市社会福祉協議会に尽力したことなどを評価され3名が表彰された。

知事感謝状を受賞した栗原悦男さんは昭和49年「はむら16㍉映像研究会」発足当初より、代表として地域行事等で16㍉映画の上映を行っているほか、長年幅広くボランティア活動に尽力。平成19年から33団体からなる羽村市ボランティア連絡協議会の会長として活躍し、ボランティア国際年(2001年)に「フォーラムと作品展」を開催し、その後「福祉文化祭」を主催してきた。

東京都社会福祉協議会会長表彰を受賞した川津紘順さんは平成20年に理事に就任。平成24年からは常務理事として事務局を指導し、羽村市社協が策定した地域福祉活動計画では中心的な役割を果たした。同じく同表彰を受賞した山下忠義さんは平成20年から理事に就任。民生児童委員協議会会長の視点で、諸施策に適切な意見や助言を行い、赤い羽根共同募金を配分する配分推せん委員会では、その高い識見を活かし委員長を務めてきた。

栗原さんは「地域の人に支えられ、家内と一緒に『地域に根ざして生きる』を命題として取組んできた。これからも細々ながら続けていきたい」と話していた。

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