9月の映画作品も目白押し!オススメの映画2作品を紹介
「ぼくたちの哲学教室」
映画の舞台は北アイルランドのホーリークロス男子小学校。主要科目になっている「哲学」の授業を2年間にわたり記録したドキュメンタリー。
「どんな意見にも価値がある」というケヴィン校長の教えのもと子供たちは異なる立場の意見に耳を傾けながら、自らの思考を整理し言葉にしていく。子供から大人まで考えさせられる内容になっているので是非、親子で鑑賞して欲しい映画です。
「眩暈VERTIGO」
アメリカの前衛芸術の父ジョナス・メカスが2019年に他界。盟友であった日本の詩人、吉増剛造が2020年1月にNYを訪れメカスの面影を追いながら追悼詩を詠む旅を追うドキュメンタリーです。そして吉増剛造氏のシネマネコでの登壇が決定。井上春生監督もお呼びして23日、24日の映画上映終了後にトークイベントを行います。(吉増氏は24日のみの登壇)。
チケットのご予約はイベント日の1週間前から販売開始予定。詳しくはシネマネコHPまで。
夏休みも残りわずか。夏の暑さで疲れた体を映画を鑑賞しながらゆっくりと癒すのはいかがでしょうか?