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コラム

眉メイクで若々しさを引き立てる

「メイクに自信がなく、マスクを外すのが恥ずかしい」、「いつもマンネリメイク、流行のメイクを取り入れてみたい」ここで基本的な眉の描き方をご紹介します。

■顔の骨格に合わせる

①眉山の位置=黒目の外側と目尻までの間に眉山を描きます

②眉尻の角度=まぶたの黒目から目尻にかけてのフレームの角度と眉尻の角度が水平になるようにします。眉尻の終点は、小鼻と目尻を結んだ延長線上

③左右対称=鏡で顔を正面から見て、メイクブラシなどの長い棒を水平に持ち、眉頭、眉山の高さが左右対称か確かめます。描き足したり、スクリューブラシで線を消したりして整えます。

■若々しさを引き立てるコツ

〇眉毛の下側を書き足す=加齢とともにまぶたが広がって見えるので、眉毛の下側を足すイメージで描いてみてください。上側に描いてしまうと、目の錯覚で顔が縦長に見えてしまいます。目と眉の間を短く見せることで若々しい眉になります。

〇眉頭をぼかす=眉メイクにペンシルをお使いであれば、パウダーも眉頭や眉毛のアウトラインをぼかすためにお試しください。ふんわりとした毛流れが表現でき、一気に垢ぬけます。

〇アイブロウメイクは2色使い=黒一色ではないように、眉毛も2色以上使って描くと立体感が出せます。明るい色で眉毛全体を描き、眉毛が重なる黒目の上の部分に濃い色を足すと自然な濃淡になります。眉頭はふんわりしていて、自然なあたたかみのある眉毛で若々しさを引き立ててみてはいかがでしょうか。メイクやお肌のお悩み・質問などを募集します。LINEやメールで「街プレ相談」と書いてご連絡ください。

サロン室内の様子

コラム執筆者

メイク・プランナー兼シャンデル所属セラピスト 菊地 由恵

小学5年生から20代半ばまで悩んでいたニキビと3か月でサヨナラできた施術と化粧品に心を奪われ、エステとメイクの資格を取得。銀座・国分寺・福生のサロンにて300人以上のお客様からのお肌の相談と向き合う。セルフメイクで憧れ顔に近づくビューティーアップ・メイクレッスン主宰。愛媛県出身41歳。二児の母。

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