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無人駅の町に 「スペースlife is」オープン

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無人駅の町に 「スペースlife is」オープン

ニュアンスとニュアンスをつなげて新しい価値を生み出す空間づくり

青梅市 地元出身の田島里江さん

「スペースlife is」をオープンさせた田島さん

青梅市日向和田に「スペースlife is(ライフイズ)」が11月11日オープンし、「サタデーマーケットフィーバー」が開催された。パン屋、農家、酒屋など6事業者が出店し、こだわりの品々を販売。利用者との交流を深めた。

店舗の形にとらわれないオープンな空間、「life is」を主催するのは地元出身の田島里江さん。今は昭島市に暮らすが、高齢となった母親に会いに実家に足を運ぶ中で、町並みに元気がないことを感じた。

多くの人に自然豊かな青梅市の良さを改めて認識してもらい、少しでも地域活性化の力になれないか。思いを巡らす中で1年半、7年前に亡くなった父親が事業で使っていた事務所を活用。「life is」として生まれ変わらせた。父親は事務所を「みんなの縁側のようなスペースにしたい」と思っていたという。田島さんはその思いに背中を押されたような気もするという。

当日は、パン店のnoko、農家のはらぺこ農園、清水農園、酒販店のホウライヤ、生花店のflowers&nと田島さんが店を出し、オーガニック野菜、日本酒、花苗、焼きたてパン、コーヒーなどが販売された。訪れた人たちは商品の説明を受けながら、季節柄の会話と買い物を楽しんだ。

オープンを飾った「サタデーマーケットフィーバー」

今後は毎週土曜日の11時〜15時にオープンし、コーヒーなどを提供するほか、「サタデーマーケットフィーバー」を不定期だが開催していく予定。

田島さんは「ニュアンスとニュアンスをつなげて新しい価値を生み出す空間づくりになればいい。無人駅で静かな町におもちゃ箱のような空間が現れたら何が起こるのか?みんなに面白がってもらって、日常の景色が少し変化して楽しんでもらえたらそれがきっと町の元気につながっていくのでは」と話している。

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