黒茶屋が運営する「風姿」 秋川渓谷に極上一日一組限定の宿泊施設オープン
秋川渓谷に3月15日、極上宿泊施設「風姿(ふうし)」(あきる野市小中野)がオープンした。趣のある和風建築を一棟専有する1日1組限定の施設で、山紫水明の地、秋川渓谷の自然に抱かれた極上の時間が楽しめる。
施設はあきる野市で料亭を展開する黒茶屋(同)が新業態として乗り出したもの。自然の中に佇む広さ200平方㍍の平屋で、山、清流、巨岩が織りなす、渓谷が迫る景色を満喫できる。
滞在時間は最大で13時〜翌15時までのスーパーロングステイ。自然の中に身体を預けて、風の音や川のせせらぎ、鳥のさえずりに時を忘れて癒される。
高水謙二社長は「建物1棟を貸切り、自然のうつろいをどの空間からも感じ、悠久の絵巻に住まう自然一体型のラグジュアリーリゾート。心とからだの休息をとるためのシンプルで気取らない隠れ屋」と話している。
料金は、1日1組限定のプライベートヴィラスタンダードプランが、1泊・2食付きで2人分55万円(税・サービス料込)。問い合わせは042‐588‐5311まで。