開局以来の看板番組　ＴＣＮ　青梅大祭を6時間生中継

開局以来の看板番組　ＴＣＮ　青梅大祭を6時間生中継

カメラ10台　人々の熱気伝える

青梅市の伝統行事「青梅大祭」が5月2日、3日に旧市内の12町内で開催される。多摩ケーブルネットワーク（ＴＣＮ）は3日の山車の競演を中心に6時間生中継する。

同祭は、各町内での山車巡行、軽快な祭り囃子の競い合いがあり、露店が並ぶ旧青梅街道沿いには、近隣地域や立川、あきる野市からも参加する居囃子の屋台が設けられ、一帯が祭り一色に染まる。3日午後３時半には、12台の山車が青梅駅ロータリーに集結、祭が最高潮を迎える。

祭は、山車と山車がすれ違うときに演じるケ ンカ囃子と呼ばれる威勢のいいお囃子が見どころ。ＴＣＮは開局当初から生中継を実施。当日はカメラ10台を持ち込み、４カ所から生中継。５人のレポーターが人々の熱気を伝える。

生中継は3日（水・祝）13時〜19時。4日10時〜16時、5日11時〜17時、19日11時〜17時に再放送する。

ＴＣＮに加入すれば、「地域のニュースが毎日見られる」と言われるほど、地域に浸透。生活圏の情報は重宝され、コミュニティチャンネルを楽しみにする視聴者が多い。