相続まるっとお助け隊 未来の自分に向けたメッセージノート
オリジナルハンドブック 希望者に無料配布
専門家らによる相続まるっとお助け隊(青梅市、0428‐84‐0661)が、相続・終活を安心にするオリジナルハンドブックの第2弾を制作し、無料配布を開始した。
ハンドブックは自分の死後のことを記したエンディングノートとは違い、これからも生きていく自分自身の生き方に役立たせるもので、未来の自分に向けたメッセージノート。
編集には行政書士、税理士、不動産会社、葬儀社など同隊のサポートメンバーがかかわった。
同隊代表の村田累実さんは「これからやりたいことをやり切るために、また大切な思い出の品を誰にいつ託すのかなど、これまでを振り返りながら、これから先の人生をより充実させていくためのきっかけになったらいいな、と思いハンドブックを作った」という。
青梅市社会福祉協議会や、S&Dたまぐーセンター1階(クレープ屋)などで配布しているほか、羽村市と日の出町では、高齢者クラブを通じ希望者へ配布するという。
同隊は9月にあきる野ルピアで相続セミナー&無料相談会」の開催を予定する。