多摩川で中学生水難事故 羽村市が注意を喚起
7月28日午前5時半ごろ、東京・羽村市の多摩川で男子中学生が流され、救助されて病院に運ばれたが死亡した。男子中学生は、友人3人と訪れていて、川を渡ろうとして溺れたとみられる。
事故を受け羽村市は、29日に公式ホームページに、「危険な場所に近づかないなど、楽しく安全に過ごすことができるよう、ルールやマナーを守ることが大切」と水難事故への協力を呼びかけた。
羽村水源愛護会の小宮國暉会長は同日、再発防止策を速やかに講じるよう市や教育委員会など関係機関に働きかけた。