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福生市郷土資料室がコンテスト

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福生市郷土資料室がコンテスト 令和初期市内の風景写真募る

将来の「福生市史」編さん時の資料として記録

福生市郷土資料室(福生市熊川、042‐530‐1120)は、令和初期の同市内の風景写真のコンテストを行う。将来の「福生市史」編さん時の資料として記録し、収集することが目的。8月1日から作品の受付を始めた。

作品は①小中学生が選ぶ未来に残したい福生の風景(場所指定部門)、②撮影者が思う未来に残したい福生の風景(自由部門)の2部門で募る。

①の指定場所は ①玉川上水緑地日光橋公園②福生公園③福生ベースサイドストリート④多摩川⑤玉川上水 ⑥熊川神社⑦福生神明社⑧福生駅西口・銀座通り⑨市内小中学校 ⑩市役所・市民会館等の市内公共施設。

撮影期間は2019(令和元)年5月から25(令和7)年7月まで。越中正人氏(写真家)、福生市文化財保護審議会委員、福生市教育委員会教育部生涯学習推進課長、市内小中学校校長ほかが1次審査し、入選作品を決定した後、市内全小中学生による投票を実施し、①一席(各部門1点)②二席(各部門1点)③入賞(各部門10点)④入選(各部門50点程度)を選ぶ。

応募点数は1人各部門合計4点まで。写真用紙にプリント(六つ切、ワイド六つ切、A4)したもの。同郷土資料室まで直接持参か郵送で提出。応募期間は2025年7月31日必着。

入賞作品は、2025年度に福生市郷土資料室で開催する特別展示「未来に残したい福生の風景写真展」で展示を行い、福生市郷土資料室で販売する絵葉書に採用するほか、同写真展の展示図録に掲載する。

同郷土資料室写真コンテスト事務局では「50年後、100年後にも伝えていきたい令和の記憶がとどめられた、未来に残したい福生の風景を切り取った写真を応募してほしい」と呼びかけている。

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