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「プリンプリン物語」Eテレで再放送

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あきる野市の友永さんが人形を制作

あきる野市深沢在住の造形作家、友永詔あきみつ三さんが人形制作を手掛けたNHKテレビの「プリンプリン物語」=写真=が10月14日から地上波、Eテレで再放送される。

同物語は、プリンセス・プリンプリンが、まだ見ぬ祖国を求めて仲間といっしょに世界中を旅するもの。1979年から3年間放送され、個性的なキャラクターや社会風刺も盛り込まれた斬新なストーリーが話題を呼んだ。

友永さんは、自身の作品を展示する「深沢小さな美術館」を開いている。展示作品の中には同物語の放送後、友永さんの元に戻った人形約200体以上を随時展示している。

プリンプリンの仲間のボンボン、オサゲ、カセイジン、怪人ランカー、ルチ将軍、名探偵シャーレッケ・マイホームなど当時の放送を知る人には懐かしいキャラクターが並んでいる。

放送は毎週月曜22時50分〜23時20分。50話を予定する。

友永さんは「再放送を通じ、物語とキャラクターファンの皆さんが懐かしい思いに浸り、当時は難しいと思われたストーリーも今ならなるほどと思ってもらえたらうれしい」と話している。

入館料大人500円、小中高生300円。水曜・木曜休館。12月〜3月は冬季休館。問い合わせは042(595)0336へ。

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