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「税を考える週間」書道展 特選に10 人

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西多摩地区小学生 3368 点の応募作品

特選受賞者の皆さんと内田署長

特選受賞者の皆さんと内田署長

西多摩地区の小学生による「税を考える週間」書道展の特選入選者の表彰式が11月8日、日の出町のイオンホール( 日の出町平井)で開かれた。会場には特選10点を含む316 点の優秀作品が展示された。

書道展は青梅税務署と青梅市、あきる野市など8市町村でつくる西多摩地区税務協議会が主催した。課題は、6年生=「電子納税」、5年生=「公平な税」。同地区50の小学校から3368点の応募があり、毎日書道会評議員で白峰社代表の佐久間康之さんらが審査した結果、6年生と5年生の10人が特選に選ばれた。

表彰式では特選の10人が署員手作りのくす玉を割り、喜びを表した。表彰状を一人一人に手渡した内田昭彦青梅税務署長は「頑張った成果が特選につながった。課題の電子納税や公平な税の言葉に触れ、税への関心と理解を持ってもらえたらうれしい」とあいさつした。

6年生=大澤心(青梅市立新町小)、山田咲孝、海野 千賀子( 以上、青梅市立今井小)、上野真帆(福生市立福生第七小)、5年生=川村愛梨(青梅市立第七小)、長谷部小都里(青梅市立河辺小)、武甕輝(青梅市立新町小)、吉野杏(福生市立福生第四小)、堀澤澄瑞(瑞穂町立瑞穂第三小)=敬称略。

祝福のくす玉を割る

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