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徳永ゆうきチャリティーコンに235人 収益を能登被災地に寄付

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国際ソロプチミスト昭島

大貫昭子会長(左から2 人目)、榮田実行委員長(左)から花束が贈られた

大貫昭子会長(左から2 人目)、榮田実行委員長(左)から花束が贈られた

国際ソロプチミスト昭島が11月23日、フォレスト・イン昭和館(昭島市)で徳永ゆうきチャリティーランチコンサートを開催した。235人が歌と食事のひと時を楽しく過ごし、収益の大部分を能登地震被災地などに送った。

国際ソロプチミストは1921年に創設された女性だけのボランティア組織。現在120余りの国と地域で約2万5000人の会員が、経済や環境、女性の地位向上などを課題に奉仕活動を行っている。

昭島はこうした活動に取り組む中、市内でサクラの植樹活動に力を入れていることでも知られる。

当日は来年1月に閉館する昭和館の洋食を味わうとともに、実力派の徳永さん(ユニバーサル ミュージック)と中西りえさん(日本クラウン)の歌とおしゃべりを楽しんだ。徳永さんは「函館慕情」「なんとかなるさ」などのヒット曲と得意の鉄道車掌のものまねを披露。中西さんはデビュー曲の「北海男節」などを熱唱した。

最後は会場と一緒に「上を向いて歩こう」を唄い、思い出を刻んだ。 実行委員長の栄田宏美さんは「皆さんからの浄財は能登地震の復旧に多くを使わせてもらいます」とお礼を述べた。

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