多摩川で漕いで拾って考えた

東京にある西多摩の自然だからこそ

LNTが地域の共通言語になる

６月18〜20日の３日間、『第12回日本アウトドアリーダーシップカンファレンス』というイベントをあきる野市ならびに青梅市で開催しました。

西多摩では初となったこのイベントは、全国の野外指導者やアウトドア企業が集まり、知識の研鑽や交流を深めることを目的として毎年６月に行われています。

アウトドアビジネスやＡＴ（アドベンチャーツーリズム）が主に取り扱うテーマではありましたが、実行委員会事務局長として関わらせていただいた自分にとっては、『アウトドアスポーツと地域の関わり』を改めて考える機会になりました。

圧倒的に人が多い首都圏からアクセス抜群で、手軽に自然を楽しむことができることが西多摩の自然の価値。だからこそ、地域に居住する方々にどうやって応援してもらえるかが大切。御岳に移住をして15年目となりましたが、これまで肌感覚で感じていたことは、アウトドアを継続して楽しむ為にもやはり重要なことでした。地域に受け入れられることは時間が掛かりますが、逃げずにやり続けます。そんなパワーをいただいたイベントになりました。

西多摩地域のあの方この方も参加