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ささもと建設「ありがとうの家づくり」

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昭島市のSさん 新居で新年を満喫

グリーンとクリーム色のツートンカラーの外観がさわやか

グリーンとクリーム色のツートンカラーの外観がさわやか

大野さん「今年も良い住まいを縁のあった人たちにしっかり届けたい」

施主の願いを実現した家を造り上げ、新築物件を引き渡すときが営業担当の安堵するときで、喜びのとき。ましてや新年を新しい家で迎えてもらうとなるとなおさらだ。

ささもと建設(青梅市新町、0 1 2 0 ‐460‐815)で住宅の営業を務める大野和昭さんは11月中旬に昭島市のSさん宅を引き渡した。「笑顔に包まれているだろうか」と思いながら、「今年も良い住まいを縁のあった人たちにしっかり届けたい」と思いを新たにしている。

昭島市のSさん宅は5人家族。家は増築を重ね、数年前にリフォームもしたが、構造上の不安や住みづらさもあって、新築を決めた。

1年前から新築に向け打ち合わせが始まったが、1月1日に能登半島地震が起きたときには、「新築に踏み切って良かった」と家族で話したそうだ。

それぞれが「個室を持ち、収納空間を多くとりたい」が第一の希望。対面キッチンは最もいる時間が長い母親の念願だった。

対面キッチンで料理も楽しく

対面キッチンで料理も楽しく

5月に解体が始まってから、5カ月あまりで待望の家が完成した。5LDK、広さ38坪。グリーンとクリーム色のツートンカラーの外観がさわやかだ。

壁紙は主に母娘で相談。それぞれの部屋にアクセントを設け、変化を持たせた。2階のトイレはチンアナゴの水族館の壁紙。使用するたびに明るい気持ちになるという。

2階南側の2つのコンパクトな部屋には共通で使える広さ6畳のロフトを設けた。収納にも憩いの場にも活用できそうだ。

「断熱性が高く、昼間は暖房いらず」と母娘。「お正月飾りに力を入れ、おせち料理も頑張ります。いつも実家で開いていた新年会ですが、今年は母、妹を我家に招きたい」。

大野さんは「ささもと建設が施主様と一緒に建てる家は、ただの住むための箱ではなく、家族の間にゆとりが生まれて、『ありがとう』の言葉がたくさん聞こえる明るい生活をもたらすものであってほしい。それがささもと建設の目指す〝ありがとうの家づくり〞です」と話す。

担当の大野さん

担当の大野さん

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