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都心部の子どもたちが、西多摩の大自然・文化に触れる

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夏の思い出作り企画「ロハスキッズ」が初開催

都心部の子どもたちだけで旅する「ロハスキッズ」が7月24日・25日、奥多摩・御岳で今年初めて開催された。主催は武蔵小山商店街振興組合・後援は大多摩観光連盟・御岳山観光協会・企画制作は、有限会社ライズアップ。

ロハスキッズとは23区有数の大型商店街による、夏の特別企画として毎年、企画されてきた。同じ東京都でも普段、中々触れることもなく、足を運んだことのない自然豊かなエリアに、子どもたちを招き、東京都の幅広い魅力を伝えていくことを主旨に開催されてきた。昨年まで、伊豆七島を中心に企画されてきたが、今年初めて西多摩エリアでの開催が実現した。

今年、主催をしたのは日本でも最大級の加盟店舗数を誇り、約230店舗が立ち並ぶ品川区の武蔵小山商店街パルム。夏のイベントの一環として、応募形式で希望者を募り、抽選で選ばれた20人の小学生たちが訪れた。

どこも自然がいっぱいでワクワク♪また来たいなぁ

 

清流・多摩川の魅力を体いっぱいで体感

マスのつかみどり、楽しい!誰が最初に捕まえるかな

品川区からマイクロバスで移動し、向かったのは奥多摩の川井キャンプ場。猛暑の中、透明度の高い多摩川が目の前に現れると、子どもたちは目を輝かせて川に飛び込んだ。普段目にすることのない、魚やカエルなど、川の動植物を見つけると興奮気味にあとを追い、ニジマスのつかみ取りなども楽しんだ。

昼食は、スタッフが作った焼きそばの他、自分たちで採ったマスを炭火焼でゆっくりと味わい午後、再び川へ。猛暑の中、疲れを知らず時間いっぱいになるまで、自然に溶け込んでいた。

 

宿坊に泊まり御岳山の歴史と文化に触れる

川で遊んだ後は、宿泊先のある御岳山へ。ケーブルカーに乗り、山へ向かって進む車窓から見える絶景に思わず歓声をあげる子どもたち。宿泊先である宿坊・山楽荘まで歩き、荷物を置いたら、地元ガイドの案内で山頂にある武蔵御嶽神社へ。

日中の日差しも穏やかになり、標高929㍍の山頂には涼しい風が流れる。神社ではお犬様の歴史、一風変わった狛犬たちの見学、火打石の体験などを行い、宿へ戻って夕食に。山の宿坊ならではの食材を使ったメニューに舌鼓を打ち、夕食後は電気1つない山中で、花火を想い想いに楽しんだ。

こんな真っ暗な山の中で、花火なんて初めて♪

 

豊かな自然に触れ、笑顔溢れた2日間に

何か生き物いないかな?冒険している気分でドキドキ♪

翌朝は御岳山内にある苔むす景観が美しいロックガーデンへ。往復2時間の道のりも、涼やかな風を浴びながら、元気に岩場を歩く。山間に流れる水や岩場に目を輝かせて、興奮さめやらぬままロックガーデンを後にした。山から下りた後は隣町にある、名湯つるつる温泉へ。2日間の疲れ、汗をたっぷり流し、子供たちは旅の思い出を振り返っていた。

「同じ東京都で23区の子どもたちが、この西多摩の魅力を知らないのはもったいない。今回、初めて企画したが想像以上に、子供たちが喜んでいる姿を見れた」と今回の、この旅を企画したライズアップ代表の柳澤昇さん。「旅の途中、すでに来年の西多摩ロハスキッズへ向け、色々なアイデアも出た。来年も西多摩の企画を武蔵小山の方々と考えて行きたい」と話していた。

 

 

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