誰もが立ち寄れる〝道の駅に〞
MUMU COFFEE BEANS 荒川宗一郎さん

荒川宗一郎さん
住宅地の中に、その場所だけ陽に照らされているかのような場所。瑞穂町の中の珈琲店の印象である。店主の荒川宗一郎さんは、羽村育ち。ご家族が飲食店を営んでいたこともあり、いつしか「自分で仕事をやりたい」という思いを持つ。会社員を経て「珈琲にたどり着いた」。始めるときは、自宅の軒先で珈琲豆を売るスタイルを考えていたが、縁があり2室ある現在の物件に出会う。焙煎だけでなく出来立ての珈琲や軽食を提供できる店舗となり、近隣の方も荒川さんと四方山話をしながら過ごすことが出来る。
なぜ住宅地の中に、という問いには「SNSもあるので立地は最初から気にしませんでした」と。イベント出店も積極的にしており、新たな人とのつながり、美味しいものに出会えることが楽しみだという。「珈琲屋としての強いこだわりに留まらず自分が出会った美味しいもの、面白いものをお客様に勧めたい。ありとあらゆるものを置きたいと考えています。この街の中で、小さな道の駅のようにしていきたい」という。
ロゴにもなっている「チンチラペルシャ」は社長さん。「猫、犬好きな飼い主さんが、この店でつながれるように、写真パネルも用意しています。

MUMU COFFEE BEANS
東京都西多摩郡瑞穂町大字石畑1865-1-2号
火~金 10:30~18:30
土日祝 11:00~17:00
月曜定休。他不定休カレンダーにて
Instagram
https://www.instagram.com/mumu_coffeebeans/
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