シャトレーゼ青梅店が新町へ移転オープン

「青梅の皆さまに愛される店舗に」と願い

人気のシャトレーゼのケーキ

シャトレーゼ青梅店が５月18日、青梅市新町に移転オープンした。

スイーツ店「シャトレーゼ」は「お客様の体と心の健康を第一に考え、より自然な素材で添加物を極力使用せず、そしてどこよりもお値打ちでご提供し、全てのお客様に愛されるお菓子屋でありたい」という願いを込め、契約農家から直接仕入れた食材を使い、自社工場で製造した商品を自社配送により各店舗へ届けている。問屋を通さないこの画期的な構想は、当時の常識を覆す流通革命として昭和60年から始まった。

同店を運営するＳｍｉｌｅＭａｋｅｒ（あきる野市雨間）はあきる野、羽村、埼玉県の入間、所沢で５店舗のシャトレーゼを展開し、手作りパン工房「スリール」も運営している。社長の渡邊成吾さんはシャトレーゼ（山梨県甲府市）本社で店舗に対するスーパーバイザーとして勤務。「自身をもっと成長させたかった」と16年前、あきる野店を皮切りに、同社では初となる独立を果たした。社名には「笑顔を作る」という渡邊さんの思いを込めた。