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狭山茶とほうじ茶のパウダー開発し人気に

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都地域特産品認証食品の認証も取得  瑞穂の茶工房西村園

東京の茶工房西村園(瑞穂町長岡長谷部)が開発した

「東京狭山茶パウダー」「東京ほうじ茶パウダー」が9月、東京都地域特産品認証食品の認証を取得した。

2 種類のパウダーは、微粉末タイプでカップと湯さえあれば簡単にお茶を飲めるよう工夫をこらしている。

パウダーなのでお茶を淹れた後の生ごみがなく、集合住宅等のごみ処理の問題が生じないことが消費者に受けている。

パウダーは製茶、蒸し、仕上げ加工(ほうじ茶の場合は仕上げ後焙煎)を経て粉砕し、パック詰めする。袋を開けるとお茶の香りがふわっと広がる。

 

近隣の製菓店ではパウダーを使った焼き菓子や和菓子などのタイアップ商品も発売されてきた。3代目の西村一彦さん(55)は「認証を取得したので、今後これを販路拡大につなげたい」と展望を語る。

パウダー2種は自園直売、ベイシア青梅インター店、ジョイフル本田瑞穂店等で購入できる。

それぞれ50㌘入り540円(税込)。商品に関するお問い合わせは西村園(http://knishimura.com/)まで。

 

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