春の訪れについ心が躍り、口元ゆるみっぱなしの 青梅は御嶽のツッチーです(笑)。 GWには多くの方が奥多摩、青梅にいらっしゃいまして、 たくさんの笑顔に出会うことができました♪ 自然の中で、おもいっきり笑う!これが一番! 今日も、森には皆の笑い声が響きます。
Mission1 伝説のわさび田を復活セヨ!
「わさび田」をご存知ですか?わさび田とは、その名の通り、「わさびの田んぼ」! 奥多摩の湧水は、とってもキレイで、最高においしいワサビがとれることで有名なのです。
そんな奥多摩のとある山奥。30年眠ってきた大きな「わさび田」がありました。
その”伝説?”のわさび田を復活すべく立ちあがった、奥多摩の滝島勇一さんと航介さん親子。
ツッチーも参加して昨年秋から、開墾を開始したのです。
最高の瞬間に出会う!
かなり道も崩れ歩くのがやっとの場所…。しかし滝島さんたちの頑張りによって、見事に道が整備されました。「後は人出か…」。 そこで僕らは「わさび田復活、開墾イベント」を企画。 10名以上もの方に参加者頂きました。 きつい斜面を歩きながらも眼が澄み、生き生きと作業する皆さん。 お昼には、奥様が作ってくださった、おにぎりと豚汁を、森の中で食す。 まさに最高の瞬間です。「また是非やりたい!」との声があまりに多く、その後、複数に分けて行うことが決定しました。 自分たちで復活させるわさび田プロジェクト。ぜひ皆様のご参加お待ちしております。 お問い合わせは滝島航介さん0428(85)2201まで。
Mission2 炭焼きの魅力を体感セヨ!
青梅、奥多摩の緑豊かな森。だが、しかぁし!ほっておいては森は死んでしまいます。
年をとった木が上にかぶされば光が土にあたらず、若い木が生えてきません。
森に風と光を通すため適時、切ってあげることが大切なのはご存知でしょうか?
移動式炭焼き窯、導入!
青梅市ではこうした切られた木材「間伐材」を有効活用すべく新しい試みがはじまりました。
JR青梅駅の裏手・永山公園の北に位置する「青梅の森」。この森を守り、さらに間伐材を有効活用していくため、青梅市は移動式の炭焼き窯を導入。
みんなが炭焼き窯を利用できるようにするための研修会を行い、今後は貸し出しも予定しているそうです。
炭の効果は無限大!空気、水、そして土を豊かにする効果があるのです。
役目を終えた間伐材を、感謝の思いで自然を育てる炭へ育てる。
木々と楽しく触れあうチャンスをぜひ!
お問い合わせは青梅市公園緑地課・緑地保全係0428(22)1111まで。
森の仲間たち「新しい命が誕生!」
水温もぐっと上がり、前号でお知らせしたカエルの卵も見事、元気なおたまじゃくしになりました♪足が生えて来るのも、もう間近ですね〜。
ゆっくり観察したい方は数匹持ち帰り、自宅で飼ってみてはいかがでしょう?
水位15センチ程の水をはり、エサは金魚の餌・パンの耳・お米などでOK!
ぜひ挑戦してみてください。