青梅市長が試食
Iwakura Experience(青梅市)とCAFE YUBA(青梅市)が青梅の姉妹都市であるドイツ「ボッパルト」のワインを使用したジェラートの商品化を発表。8月3日に青梅市役所で青梅市長がジェラートの試食を行った。
Iwakura Experienceは、岩蔵温泉周辺を活性化させるために、定期的に季節に寄り添うイベントの企画・情報発信を手掛け、滞在型観光地づくりを行っている。「現在、新型コロナウイルス感染拡大で観光業に影響がある中、イベントではなく地域資源を活かしたジェラート開発に目を付けた。」とIwakura Experienceの本橋さん。
今回発表した「ボッパルト」のワインを使用したジェラートはジェラート開発事業の第二弾となる。
ワインジェラートの試食をした市長は「口に入れた瞬間、白ワインの香りが広がった。爽やかな風味で食べやすい。」と話した。ワインジェラートは、白ワインの甘さを活かしており、溶けても最後の一滴までワインとして楽しめる。
「岩蔵温泉の伝統や歴史を守っていきたいと思っている。こういう形で岩蔵を盛り上げてくれて感謝する。」と市長は話した。Iwakura Experienceは、今後も野菜のジェラートなど地域の素材を使ったジェラートの開発を行う予定。
「ワインジェラート」はCAFE YUBAの店舗にて提供している。