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コラム

Presented by Ogouchi Banban Company

奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします

東京最西端の地にエミュー牧場が誕生

今回は、奥多摩町地域おこし協力隊、「オクタマニア」こと加藤ひろしさんの取り組みについてご紹介!

加藤さんは「全国的に有害鳥獣駆除の有効活用で、食肉加工処理施設がバンバン建っていますが、個体数が適正になったら無用の長物になるという認識が皆薄いように感じます。奥多摩町は十数年前から先駆者的に加工施設を作り、有効活用に努めてきました。その姿勢に全く否定はないですが、現在は当初ほど獲れず施設稼働率も下がっており、いずれは適正数となり施設は可動しなくなるのです。当初の目的通りで良い事ですが、処理施設の新たな活用手段を取るべき」と考えておられるのです。

そこで加藤さんが目を付けたのがエミューの飼養。「エミューは現在、家畜・家禽に該当しないため、ジビエ向けの食肉加工処理施設での食肉加工が可能。飼養の手間は鶏と対して変わらず、繁殖にも優れています。またエミューを山と人里の間で飼うことで、干渉地となりイノシシや鹿などが寄り付かなくなるという報告があり、効果についても検証しております」と話します。

牧場を始めた根っこは「エミューを自分が食べたい・飼いたい、新事業を立ち上げて奥多摩町を元気にしたい」です。

人の姿を見ると近寄ってくるエミューよく見ると可愛い!?

「エミューが牛肉に取って代わることで得られる、環境的なメリットも。牛には大量の穀物を与え、発生するガスが環境破壊につながっている問題があります。しかし『自分は肉が大好きなので今後も食べ続けたい』。牛よりも肉単位の餌量が少なくガスも発生させない、かつ飼養が比較的容易なエミューを育て、環境に優しく継続可能な食肉形態も作れると思ったのです。

将来は町内の活用されていない土地を利用して、多くの人が色々な場所でエミューを育て食す、そんな社会ができたらいいなと思っています」と熱い想いを話してくれました。

加藤さんが小学生の頃卒業式で宣言した将来の夢は「牧場主になる!」とのこと。「遠回りはしましたが、ここで繋がるのかぁ、と今は自分でも奇妙な気持ちでいます」と語ってくれました。

オクタマニア(加藤ひろし)28歳

2018.7 奥多摩町地域おこし協力隊として

名古屋市から奥多摩町に移住

※移住の理由は

「狩猟を生活にしたかった」から

2018.11 猟友会・駆除隊に参加

2019.11 奥多摩町町議会選挙立候補

2020.6 奥多摩町の新名産創出、地域の活性化を目指しエミュー牧場を始める

 

リアカーの行商「ちゃんちき堂」さんが小河内に再来!

奥多摩湖をバックにチキチキ5を引くちゃんちき堂・久保田さん

まちおこしモンスターフェスに、青梅から小河内まで毎回歩いて来てくださっていたちゃんちき堂のテツさん。

今年はイベント中止となってしまったのですが、OBC活動報告書vol・3の完成をお知らせしたところ、「受け取りに行きます‼」と…。テツさんも遠征がなかなか出来ていなくてウズウズしていたそうで、約13時間かけて歩いて来てくださいました。そして、co*bc(旧小河内小学校理科室)にて譲渡式。無事、お渡しすることが出来ました。

テツさんによるレビューもOBCホームページで見られるのでぜひ活動報告書とセットでお読みください。

コラム執筆者

島崎 勘

島崎 勘(パフォーマー)かん先生
小河内から奥多摩を、さらには西多摩を盛り上げ、その魅力を全国に発信していきたい!と活動しています。
合言葉は「東京最西端から最先端のまちおこし」。

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