日常生活では中々味わうことができない農業体験に挑戦
トマト農園・青梅トマトガーデン(東京都青梅市今井2丁目)で、農業体験「トマト収穫」が12月20日まで開催されている。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、同時参加できる人数を制限し、アルコール消毒とマスク着用などの対策を徹底している。
青梅トマトガーデンが育てているトマト「トーキョートメート」の特徴は、サクランボの佐藤錦のような「艶」。ひとつが約10㌘〜15㌘と、大きめのサイズで、やや扁平気味の可愛い形をしている。中の果実の筋が透けて見えるほど皮が薄く、指でつまむとマシュマロのような触り心地で、まさにフルーツのような新触感のミニトマトだ。
糖度も高く、11度を上回る。リコピンやビタミンCも大玉トマトよりも豊富で、美容と健康に良いと好評を博している。「トーキョートメート」は、農協やまちの駅青梅などで販売中。
同イベントでは、トマトの収穫、わき芽かき、出荷調整、栽培管理など、日常生活では中々味わうことができない農業体験に挑戦することができる。
参加者には特典で、トマトもしくは青梅産加工食品、日帰り温泉「河辺温泉 梅の湯」入浴券(当日のみ有効)をプレゼント。