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有機JASの野菜を出荷 Nishitama Farmer's

農業

安心、安全の作物を育てる 1年を通じ40品目を栽培

井上淳孝さん(46) 羽村市

羽村市の井上淳孝さん(46)は有機農業に励んでいる。計80㌃の畑と水田を耕作し、1年を通じて40品目の野菜などを栽培。丹精込めた作物はすべて有機JASマークを付けてJAにしたまの直売センターなどに出荷している。

中大で産業経済を学び、卒業後は民間会社に2年間勤務、豪州のワーキングホリデーの生活も体験した。また、中大のラグビー部の監督を務めるなど異色の経歴を持つ。

政治家一家で知られる家は、井上さんで13代を数える農家。世田谷の大平農園で有機栽培を学び、1999年に本格的に就農した。旬の野菜を路地で栽培する。肥料は植物性の堆肥にこだわるが、福島原発事故の影響にも細心の配慮を怠らない。

これからの季節はネギ、小松菜、ホウレンソウ、白菜などが順次出荷の時期を迎える。おいしくて安心、安全の作物を消費者に届けることをいつも願っている。家族は妻の果菜子さん(35)、長女の侑紀ちゃん(2つ)。子どもたちのためにも安心、安全の確保は大人たちの役割だと感じる。

東京で農業ができる喜びを感じながら、2つの夢がある。1つは山地酪農をすること。2、3頭でもいいから西多摩の山間部で牛を放牧してみたいと思うそうだ。1つは農業をもっと子どもたちの教育に役立てること。国の基本である農業に大人も子どもも学ぶことは多いはずだと感じている。

有機JASの野菜を出荷

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