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青梅産ワイン販売開始

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ドイツの姉妹都市から贈られたブドウ品種使う

 青梅ワイン「ボッパルトの雫(しずく)」の販売が30日、青梅市内の直売所や酒店で始まる。

青梅市の姉妹都市であるドイツ・ボッパルト市から送られたブドウは、同市の自立支援センターで障がい者らが栽培・収穫し作られたもの。今年になり成木農業者振興会が栽培したブドウも初めて加えられた。

ボッパルト市はドイツでもワイン作りが盛んな地で、1979年、リースリングという白ワイン用の品種が同市に贈られた。以来、地元農家の協力を得て自立センターで栽培され、笹一酒造(山梨県大月市)でワインに加工されている。

価格は1260円(720㍉㍑)。市内の酒販店をはじめ、JA西東京のかすみ直売センターやグリーンセンター、小曽木経済店舗で扱う。

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