2012年、青梅市沢井の柚子農家さんと1坪の煉り菓子店
「銀座かずや」さんとの出会いから始まった東京多摩国際プロジェクト。
西多摩地区(主に青梅産)の柚子を使った和菓子から、軍鶏カレー、ポン酢、
お惣菜、サイダーと商品数も増え今秋、いよいよ本格的に始動します!
対談企画「青梅の柚子でみんなを笑顔に」
東京多摩国際プロジェクト総合企画プロデュース古関あさ珠×黒茶屋 代表空間プロデュース高水謙二×ツッチー
東京多摩国際プロジェクトが始動
ツッチー「青梅の澤井柚子を使って色んな商品ができましたね」
古関「最初は1人でやっていたので和菓子のみで精一杯。2年目には4・2㌧の柚子を買ったため、何万個もの商品ができてしまい、イオン夏ギフトに選んでもらい何とか売り切ったことも。その後は高水さんや色んな方にご賛同頂いたお陰で、商品数も増え、いよいよスタートすることができました」
高水「最初、古関さんが僕の所に来た時はお遊びかと思った。ただずっと諦めずに頑張っている姿を見てこの人の信念は本物だなと」
古関「共通の視点を持っているお二人に出会ったことが大きかった。突然『仲間になってほしい』と飛び込みましたから(笑)。でもお二人に合って道が開けた感じでした」
埋もれた多摩の魅力
高水「柚子に目を付けたのはいいですね。フランス人が柚子ツアーなんてやっている。海外から欠かせないエッセンスとして注目されてますよね」
ツッチー「135カ国の駐日大使が集まる場所に、柚子の和菓子を持っていった際も、好評でした。ただ青梅では落ちている柚子をよく目にします。若い柚子農家さんが育っていかない話もよく耳にします」
高水「そうした足元の埋もれた魅力に古関さんは何かしら感じたんでしょうね」
古関「最初は感覚でした。ただ何か一つ核があって色んな方と一緒にコラボしていけば、もっと価値あるものにする確信はありました。皆が幸せになる仕組み作りができると」
高水「日本で1000年続いた文化が、ここ100年で消えそうになっている。手紙がメールに変わったように。そこに失われたり、捨て去ろうとしている感動や気持ちがあるように思う。青梅の柚子に価値を見つけた古関さんに、私も共感しました」
黒茶屋の特設野外ステージでリリースコンサート
古関さん「今年の元旦。多摩国際プロジェクトのお披露目イベントとしてコンサートを思いついた際、真っ先に黒茶屋さんが浮かんだんです」
高水さん「イメージソングを聞かせてもらい、とても感動しました」
古関さん「即ご承諾を頂いただけでなく、新たに屋根付の野外ステージまで作って頂くことになって。秋川渓谷のほとりで滝をライトアップし、揺らぐロウソクで照らされるステージと、鳥肌がたちました」
ツッチー「最高のシュチエーションで美味しいお料理が楽しめますね」
高水さん「やるからには感動してほしい。そこには絶対の自信があります」
古関さん「高水さんの思いに負けないよう、私も自信を持ってご提供できる商品をその日までにお披露目します。東京多摩国際プロジェクトは商品を通じて、多摩に住む人や地域の魅力を世界に伝えていくことが目的。コンサートがそんな魅力に触れる機会になってくれれば嬉しいですね」
多摩国際プロジェクト柚子関連商品
- 多摩ゆずわらび餅
- 多摩ゆず最中
- 多摩ゆず惣菜
- 多摩ゆずサイダー
- 多摩ゆずポン酢
- 多摩ゆず軍鶏カレー
- 多摩ゆず胡椒
- 多摩ゆずグッズ