京セラオプテック納涼祭 地元事業者、市民も参加し盛り上げる
京セラオプテック(青梅市小曾木)が8月5日、同社敷地内を会場に地元地域の商工業者と共に「納涼祭」を開催した。
青梅市小曾木に本社を構える同社は1949年、㈱富岡光学器械製造所として設立し以来、レンズメーカーとして、世界のトップ水準を歩む技術力を培ってきた。1974年にはドイツ、カール·ツァイス財団と技術協力のもと、世界で高い評価を受けているコンタックス用レンズの生産を開始。1983年に、京セラグループの一員に加わり、幅広くレンズおよび光学機器分野で、最高レベルの技術力を誇ってきた。
同社では毎年、地元市民や事業者への日頃の感謝を込め、納涼祭を企画。地元事業者や市民も参加し、盛り上げてきた。
今年は青梅農商工祭で長蛇の列を作るラーメン店・五ノ神製作所の「濃厚ブラックカレー焼きそば」や、精肉店。疋田商店の「フランクフルト焼き鳥」、飲食店・炙堂の「ホタテ焼き」、そば処・いなりやの「冷やし肉うどん」、和菓子店・小山製菓の「饅頭・団子」、牛乳宅配会社・クレムリの「かき氷」、酒専門店・武藤治作酒店による飲み物類の販売が行われた。
ステージでは和太鼓チームBeatによる和太鼓演奏や、「○×クイズ」「コミカルマジックショー」「フリーダンスミュージックショー」などが披露され、豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会は会場を大いに盛り上げた。