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宮中新嘗祭献穀御抜穂祭 秋空のもと、刈り穂の儀

農業

奉耕者 内田一郎さん一家 JA西東京

2016年の宮中新嘗祭献穀御抜穂祭が9月28日、青梅市今寺の圃場で行われた。営農家の内田一郎さん(57)を筆頭に妻の久美子さん、父親の稔さん(91)、娘の真里絵さん、姉の浅見美奈子さんとJA西東京の野﨑啓太郎組合長の6人が6月の御田植祭に続き奉耕者の栄を担った。

都農業感謝実行委員、西多摩農協役員、西東京農協役員、今寺常盤樹神社総代、今寺藤橋水利組合員、JA西東京職員ら約60人が列席した。

新町御嶽神社の宮川直明宮司により神事が執り行われた。祝詞奏上に続き、奉耕者に真新しい鎌が手渡され、抜穂の儀が古式に則り行われた。

内田さん一家と野﨑組合長ら6人の奉耕者は、男子は烏帽子、女子は赤襷姿で黄金色に実った稲田に入り鎌を入れた。

抜穂祭終了後、内田さんは「収穫の日を迎えて有り難く思っています」と述べた。野﨑組合長は「雀や虫の害もなく、水不足を心配した御田植祭のときは恵みの雨、雨続きだった刈り穂の儀の今日は秋晴れ。神様のおかげです」と感謝した。

刈り取った稲は10月下旬に精米され、ほかの47都道府県の五穀とともに献穀され、11月23日の宮中新嘗祭に献上される。青梅市では8年ぶりの献穀米献上となる。

黄金色に実った稲田に入る

 

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