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立川駅北側に2020年、新街区「GREEN SPRINGS」が誕生

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多摩地区最大規模のホール、都市型リゾートホテルなどもオープン

立川駅北側にある「立川最後の一等地」とも言われた約3.9万平方メートルの国有地を、立飛ホールディングスが購入し開発。新街区「GREEN SPRINGS」が2020年に誕生する。

多摩地区最大規模、屋内外を一体で利用することができるユニークな構造のホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」や、

屋上のインフィニティプールが特徴のホテル「SORANO HOTEL」、商業施設、オフィス、たましん本店・本部などが順次開業していく。

都心ではなし得ないオンリーワンのエンタメホール

スタンディング時は約3,000人

ホールの完成予想イメージ

街区内に来年4月、多摩地域初の民間運営によるライブエンタテインメントホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)」が誕生する。多摩地区最大級の約2500席、スタンディング時は約3000人まで収容可能なホールは、24時間365日レンタル可能。これまで多摩地域では公演がなかった、アーティストたちのライブ、公演実現に期待が寄せられる。

全国ツアーを巡る際、スタート会場として多摩地域が選ばれることも多い。しかし収容人数や、事前のリハーサル対応の可否などもあり、断念せざるを得ないアーティストたちも多くいた。そうした利用者の多様なニーズに応えるため、様々な工夫をしている。

こだわったのは都心ではなし得ないオンリーワンのエンタテインメントホール。客席後方を全面開放でき、屋外の隔てをなくし、屋外ステージと一体となった利用も可能に。東面には滑走路をモチーフにした全長約120㍍の階段状の水景施設「カスケード」が屋上まで続く。屋上テラスは国営昭和記念公園が一望でき公演前後の時間をゆったりと過ごすことができる。また催し物がない時などは常時、ホールを開放。屋上の外周部に設けられた窓からは、舞台機構を覗くこともできる。

これまで実現できなかった大型ライブコンサート、イベントの開催を実現していく。人々の心に感動を起こし、人や街の未来をもっと豊かにしていく。「TACHIKAWASTAGE GARDEN」の運営には、そんな街を目指す想いが込められている。詳細は公式ページ(http://www.t-sg.jp/)まで。

11階に誕生する「インフィニティプール」が話題

全室、昭和記念公園に面し 来年のWEB宿泊予約受付も開始

ルーフトップに誕生する「インフィニティプール」

同じ街区に来年5月オープンするリゾート感満載のライフスタイルホテル「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」。コンセプトは「Well-being(ウェル ビーイング)」。心にもからだにも健やかであること。「東京にあって東京にないホテル」、そんな表現がぴったりな個性的なホテルが開業に向け、着々と準備を進めている。今年9月30日より、来年のWEB宿泊予約受付も始まった。

昭和記念公園の正面に建ち、全室(81室)パークビューの客室は、1室52平方㍍以上。贅沢な空間が楽しめるのが特徴で、リゾート感を満喫できるゆったりとしたバルコニーが全室に備わり、大きくとられた窓が一層の開放感をもたらす。

大きな話題となっているのが11階のルーフトップに誕生する「インフィニティプール」。10階に計画されているインドアスパと共に、独自に掘削した温泉水を使用する。直線で約60㍍という壮観なスケールのプールは、国営昭和記念公園全体を眼下に望み、多摩の山々、富士山までを一望できる絶景が広がり、プールに隣接したスタイリッシュなバーも計画している。

レストランは館内に1カ所。適地適作の食材をクロスオーバーフードを中心としたメニューで展開し、作り手の仕事が見えるオープキッチンから提供される。個室以外にも「シェフズ・ルーム」という名称で、様々なニーズやダイニング・スタイルに応えるハイエンド接待需要対応のプライベートルームも計画している。緑を眺めながらの屋外テラス席も、爽やかなガーデンレストランとして、人気のダイニングスポットとなることだろう。

現在、WEB上で開業記念プランを販売。1室1泊39000円(税別)〜。宿泊対象期間は来年5月12日〜再来年3月31日まで。詳細は公式ページ(https://soranohotel.com)まで。

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