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東京チェンソーズ林業家集団「東京チェンソーズ」が、街プレ読者の皆様にお届けする東京グリーンプレス!

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檜原村を日本一の木のおもちゃの村に 「トイビレッジ構想」がスタート

「トイビレッジ構想」のはじめのイメージ日本一のおもちゃの村にというメッセージは変わらない

檜原村の木を活かそうとこの5年来進めて来た「檜原村トイビレッジ構想」が動きはじめました。構想の一角となるおもちゃの工房が11月にオープン。多数の関係者を招いてのレセプションも開催しました。

檜原村トイビレッジ構想は、「檜原村を日本一の木のおもちゃの村」にしよう、というプロジェクト。2014年に檜原村の坂本義次村長が東京・四ツ谷の東京おもちゃ美術館を訪問したことをきっかけに、同年12月に村が「ウッドスタート宣言」を実施。翌2015年からウッドスタート事業として、生誕祝い品として木のおもちゃの贈呈や、村のお祭りで木育キャラバンを開催してきてました。また、四ツ谷で開かれる「東京おもちゃまつり」への出店などもしています。

おもちゃ工房は、村の木をおもちゃに加工する施設で、おもちゃの生産の中心となるところです。専用スペースでの見学もできます。運営は弊社が受託しました。敷地内には隣接して2021年に東京おもちゃ美術館の分館「檜原おもちゃ美術館」も出来上がる予定となっています。

トイビレッジ構想が本格化すれば、檜原村の木の大きな出口となってくれそうです。

来賓挨拶の中で坂本村長は「面積の93%が山林の村ですから、この木をどう活かすかが村の経済の行方を左右すると思っていました」と話し、トイビレッジ構想については「子どものうちから木に親しむことで、木の良さを知る大人になる。村として大いに期待している」と続けました。工房については「檜原村を大きく変える施設になりうる」とし、「檜原村を日本全国、世界に発信して行けるよう頑張ってほしい」と締めました。

東京おもちゃ美術館の多田千尋館長からは「檜原村を中心に、日本が木のおもちゃ大国になっていることを夢見る」とのお話をいただきました。

工房オープンというスタートを切ったばかりですが、こうした期待に背かないよう努力していきたいと思います。

コラム執筆者

東京チェンソーズ

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株式会社 東京チェンソーズ
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