まつり期間中、様々な無料イベントを開催
関東随一といわれるレンゲショウマ群生地の御岳山(青梅市)で7月18日から「レンゲショウマまつり」が開催される。
「レンゲショウマ」は太平洋側の山地の落葉樹林地に生えるキンポウゲ科の多年草で、細長い花茎を伸ばし、約3〜4㌢の下向きの花を付ける。 花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ていることから、レンゲショウマの名が付けられたといわれる。
御岳山の富士峰園地北側斜面には7月下旬頃から、約5万株のレンゲショウマが花を付ける。同時期にユリの花も咲くといい、かれんな花のコラボが楽しめるという。
御岳山商店組合では8月1日〜9月5日、「レンゲショウマフォトコンテスト」を開催。登山鉄道駅構内、山上の各売店で配布している応募用紙で申し込む。
宿泊者を対象した特別イベントとして、7月25日20時からクワガタやカブトムシを探す「昆虫観察会」も行い、子どもたちには土産としてカブト虫を進呈。8月1日20時からは「天空人忍者修行」や、8月8日20時からは「にっぽん御岳ばなし」を行う。
他、日中行われる猿芸工房・latatapミニライブや写真展なども開催。