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コラム

 

「川のゴミ」減らすためには…

賑わいが戻りつつある御岳渓谷。嬉しい気持ちの反面、人が増えることでの問題もあります。そう、ゴミです。

綺麗な川が気持ち良いです!

川のゴミには2種類あります。風に飛ばされるなど意図せずに出たものと、意図して捨てるゴミ。後者は厄介です。

BBQ後の川原は特に大変で、ゴミを持ち帰るという当たり前のマナーも徹底できていないのが現状です。

どうして川にゴミを捨てるのか?川との接点が少なく、川が自分とは関係ない場所という意識がポイ捨てにつながっているように感じます。自分や子供、孫、友人、近しい人が遊ぶ場であるならゴミを捨てようとは思わないはず。

ゴミが出ないように意識を持っていくことが大切ですね。

川のゴミを考える為にも、この夏は毎週月曜日の朝に清掃活動を実施。たくさんの方と川を考える時間にしたいです☆

コラム執筆者

柴田 大吾

大学探検部時代にラフティングに出会い、オーストラリアでリバーガイドとして活動。
2009年、日本代表選手として世界大会で総合準優勝。現在、御岳で「みたけレースラフティングクラブ」を運営。

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