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コラム

ラフティングで1・3トンの川ゴミを回収

驚きのゴミの量となりました

10月24日、「第1 回青梅リバークリーンマラソン」を開催。御岳渓谷で春秋年2回開催している「御岳カップ」というパドリング大会の出場者を中心に参加を呼びかけ、地元の方にもお集まり頂くことができました。

全8チーム31名の出場。コースは御岳から河辺下グラウンドまでの約15㌔㍍。回収できたゴミの量は予想を遥かに上回る1331㌔㌘で、一番多くゴミを拾ったチームは321㌔㌘という驚きの結果となりました。

BBQを楽しまれた方によるゴミもこの夏に大きな問題となりましたが、まだまだ昨年秋の台風19号の時に漂着した粗大ゴミも多くあった印象です。マラソンの給水所に見立てたポイントでは、甘酒・BBQ・シフォンケーキも振舞われ、選手達の活力となりました。ご参加いただきました選手の皆様、ご協力いただきました全ての皆様に感謝します。第2回は2021年2月に開催予定です。

コラム執筆者

柴田 大吾

大学探検部時代にラフティングに出会い、オーストラリアでリバーガイドとして活動。
2009年、日本代表選手として世界大会で総合準優勝。現在、御岳で「みたけレースラフティングクラブ」を運営。

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