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コラム

「子どもたちにライジャケを!」

『ライジャケ=ライフジャケット(救命胴衣)』はリバーアクティビティーでは上級者でも必ず着用します。

命を守る水辺の活動では必須のアイテムです。

ライジャケで川遊びがより楽しくなります!

夏シーズンの御岳渓谷では、見てるこちらがドキッとするシーンを目の当たりにすることがあります。

ライジャケなしで小さなお子さんを浮き輪に乗せて瀬を流れるお母さん。

川のすぐ近くで一人で遊んでいる子供、そして他の作業をして全く見ていない親。

まさか事故につながるとは考えてないでしょう。ただ楽しみたいだけなのかもしれません。

だからこそリスクに気づかない無知が問題。
そして、突然奪われるものの大きさは許容できるものではないはずです。

 

『子どもたちにライジャケを!』という団体の活動に賛同し、ラッピング自動販売機を設置することになりました。

ライジャケの有効性を広く知ってもらい、悲しい事故が起きないように御岳でも取り組んでいきます。

コラム執筆者

柴田 大吾

大学探検部時代にラフティングに出会い、オーストラリアでリバーガイドとして活動。
2009年、日本代表選手として世界大会で総合準優勝。現在、御岳で「みたけレースラフティングクラブ」を運営。

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