人生の分岐点に
ロールスクリーンの企画、製造で世界へ誇る技術を持つ、青梅市の株式会社テクノ大誠だが社長の関好文さんは、現在に至るまで様々な業界での経験を経ている。
東北工業大学を卒業後、東北で7つの工場を持つ大手セメント会社で中高層の公営住宅工事を手掛け、その後は当時創業間もないコンビニエンスチェーン本部で店舗開発などに従事。加工食品の製造販売を行う会社ではシステム開発や管理なども行ってきた。
ロールスクリーンの業界に入ったのは平成2年に入社した協和興業。国内有数の技術を持ち、新幹線のロールスクリーンなどを手掛けるなど、同社で様々な技術を習得し、現在の礎を築く。
自身の経験や技術に自信を持ち始めた頃、ある年に訪れた、ドイツの展示会で衝撃を受けた。「これまで当たり前と思っていた日本の技術が、世界では20年、30年は遅れていることを、まざまざと見せられた」。
帰国後、その想い、悩みは膨らみ続け、やがて「世界に誇れる技術を、自分の手で作り上げよう」と決意。もの作りが大好きだった少年時代の夢へ向け、関さんの挑戦が始まった。
この技術を受け継ぐ、幹部候補生を募集!
詳しくは同社まで
株式会社 テクノ大誠
青梅市今井3-4-15
TEL 042-878-0402
info@tecnotaisei.com