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SDGs

市民を先生に、都心部親子に教育プログラムを提供
「人が本来あるべき姿、第4の健康を啓発」

FOURTH WELLNESS(フォースウエルネス)は秋川渓谷をフィールドに、自然体験教育プログラムを提供。都心部在住の親子を中心に、年間約4000人を超える人たちが参加し、注目を集めている。代表理事の宮入正陽さんは渋谷区出身の48才。30年以上、食育の第一人者と言われる母親の元に育った。自らも20代は自然食品店で発酵と醸造の店片山本店を、オーナーのもと店長として従事し、全国の自然農法生産者やメーカーとの数多くの繋がりを作った。30代は外資系保険会社に、40代で事業再生とM&A、新規事業開発を得意としてファイナンシャルアドバイザー業を始める。2021年からは地方創生、活性化を地域課題解決からアプローチした活動を始め、「都心から50㌔圏内にこれだけ豊かな自然がある地域。探究型自然学習スクールにこれほど適した地域はない」とあきる野市に同社団を設置し、移住した。これまでの経験から、人が生きる本来のあるべき姿を模索するため、秋川流域を軸に「カラダの健康」「ココロの健康」「経済の健康」3つの健康を啓発を事業目的とした。「自分自身の健康はもちろん、関係する人々の健康、周辺環境の健康など、自分の身の周りの健康にも関心を持ち、より良い生活環境を作って行く、第4の健康を啓発していく」事業を進める。

 

 

移住、法人設立に先立ち2020年9月からは地域課題である林業農業の解決を進めるため、地元の農家に弟子入り。週に何日も通い現場で学び、農業のコミュニティにも積極的に参画した。そうした活動の中、元学校教諭や獣医、元環境省レンジャー、自然栽培農家、アウトドア系ガイド、秋川流域ジオの会会員、鳥類ガイドなど様々な専門性や想いを持った市民に数多く出会い、また耕作放棄地や地域活性化の相談も数多く受ける様に。市民を先生とした現在の有料教育プログラムを立ち上げ、市外の人たちと共に耕作放棄地だった田んぼの開墾や、様々な地域資源に触れる機会を創出。現在では活動する農地は約1万坪に迫るほどだ。宮入さんは「事業を一緒に進めるのは地域の20代〜80代と様々。ヒト、モノ、コト含め、この地域には可能性しか感じない。未来の子どもたち、地域に対して、何か残せる事業を続けていきたい」と話す。現在は、地域の事業承継や新規事業をアドバイスする事業も開始。国内産材でも展開が難しい「東京の木」を使用したサウナ、タイニーハウスを制作してブランド化するなど、様々な地域課題の解決にも挑戦を続ける。問い合わせは同社団(info@fwness.com)まで。

 

 

 

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