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他のビジターへの 配慮

コラム

 アメリカ発祥の環境倫理プログラムの「Leave No Trace」。70年代に急速にアウトドア人口が増加したことから、フィールドへのダメージを軽減する為に開発されました。ゴミとなる可能性があるものをフィールドに持ち込まないことの大切さを学ぶ〝事前の計画や準備〞、さらには〝ゴミの適切な処理〞、〝最小限のたき火の影響〞など7つの原則で構成されています。

 

野外活動をする上で重要なテクニックが網羅されていますが、原則の7番目には〝他のビジターへの配慮〞というものがあります。この項目については日々考えることがあります。

 御岳渓谷にも夏のシーズンにはたくさんの方が楽しみに来られています。自分たちもまたお客様をラフティングにご案内させていただいています。自分たちがフィールドの中で楽しい時間を過ごすことは大切なことですが、その楽しさが他のグループや個人で渓谷を楽しまれている方のご迷惑になっていないかを考えることも大事だと感じております。

うまくいかないことや、視野が狭くなってしまっていることもあるかとは思いますが、お互いに気持ちよく過ごせる配慮を心がけていきます。

 

 

コラム執筆者

柴田 大吾

大学探検部時代にラフティングに出会い、オーストラリアでリバーガイドとして活動。
2009年、日本代表選手として世界大会で総合準優勝。現在、御岳で「みたけレースラフティングクラブ」を運営。

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