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檜原産麦わらストロー

SDGs

ヒノハラテラスなどで販売

檜原村で遊休農地の活用などに取り組む同村新農業組合(清田直博代表)は、村内の畑で育てた麦わらでストローを作り、「WARA STRAW(わらストロー)」の名で商品化した。プラスチックごみによる海洋汚染が問題になる中、脱プラスチック商品として注目されている。

わらストローは、麦わらの外皮をはがし、節ごとにカットしたもの。長さや穴の大きさが一本ごとに微妙に違うところに天然素材の温かみがある。使用後に煮沸、乾燥させれば繰り返し使え、野に捨てても土に還るエコな商品だ。

同組合は同村産業環境課非常勤職員の清田代表(42)と地域おこし協力隊の松岡賢二さん(32)、元隊員の細貝和寛さん(26)でつくる。2018年から村内3カ所、約10㌃(1反)の畑で麦の栽培を開始。農業体験ワークショップを開き、都心部の人の手を借りながら大麦、ライ麦を育て、収穫後のわらを手作業でストローに加工している。

ちなみにこのストローは、昨年2月に都環境局主催の「プラスチックストローに代わるアイデア募集」で921件の応募の中から優秀賞に選ばれたことでも話題になった。

ストローは同村神戸のカフェ「ヒノハラテラス」で1本30円で扱うほか、「東京で麦わらストロープロジェクト(https://www.straw.tokyo/)」のウェブサイトで通販されている。

ストロー作りは空気の乾燥した冬に向いている。同組合では内職としてストロー加工に協力してくれる仲間を近隣で募集している。

ストローの販売、加工に関する問い合わせは090(6142)0565松岡さんまで。(提供:西の風新聞)

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