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自然と生きるOGOUCHI LIFE

コラム

奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします

約2年ぶりに復活出張OBCライブ

コロナの影響でOBCの活動である出張ライブは、2020年9月に出演した東京多摩学園しいたけ収穫祭を最後に休止していました。

出演するイベント自体が中止になってしまったり、ご依頼をいただいても辞退したり…。奥多摩に暮らす子ども達が出演者となって、地元の魅力がつまったオリジナルソングを歌って踊る「子ども参加型まちおこしエンターテイメント」と称した取り組みですので、感染予防の観点から、そのリスクについて考えると、どうしても引き受けることが出来ないでいました。が、社会情勢も変わってきた頃、「山のふるさと村」のイベントに声をかけていただきました。

 

 

 

 


▴当日は山ふるビジターセンター前の広場を舞台に子ども達が元気に歌って踊ります

山のふるさと村はOBCのホーム・小河内にある自然公園。地元住民からは親しみを込めて「山ふる」と呼ばれています。OBCキッズもブランクがあるので、初々しく頑張る姿を見ることができるのではないでしょうか。

OBCが作った山ふるのテーマソングも登場!11月6日に出演いたします。他にも小河内の秋の幸を楽しめたり伝統芸能の公演もありますので、よかったらぜひ足をお運びください。

 

アングラーズクリーンアッププロジェクト2022

たびたび登場している、まちおこしアングラー・ツリトシこと菅原和利さんが、全国各地のアングラーズマイスターが「つりびとが、釣り場を守る」をテーマに企画したクリーンアッププロジェクトの奥多摩版が、10月8日に開催されました。

爽やかな秋晴れの下に集まった参加者は35名と大盛況。3チームに分かれて奥多摩駅前、町役場下、氷川渓谷の清掃をしました。BBQゴミ、焚き火跡の他に、タバコの吸い殻やプラスチックゴミ、ペットボトル、粗大ゴミなどを回収。「ゴミ拾いを通して、初対面の人同士で仲良くなる姿が見ることができて主催としては最高の時間でした」とツリトシは話します。

こんなにたくさんのゴミが捨てられていました
参加者の皆様、ありがとうございました

ゴミ拾いを共に行った人々の輪がどんどん広がっていくことが、ゴミ問題の解決に向けて大切なことなのかもしれませんね。

 

☆出張OBCライブのご依頼はHPまで http://ogouchibanban.jp/

コラム執筆者

島崎 勘

島崎 勘(パフォーマー)かん先生
小河内から奥多摩を、さらには西多摩を盛り上げ、その魅力を全国に発信していきたい!と活動しています。
合言葉は「東京最西端から最先端のまちおこし」。

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