新しい山のカルチャー 発信基地from 高尾山
近年、高尾山から山のカルチャーを創出する動きが始まりました。
「高尾山ベースキャンプ」はカフェとゲストハウスが併設され、山のコミュニティーを生み出す場に。アウトドアメーカーがスポンサーとなり、トレッキングシューズなどのレンタルも行なっています。今年10月には「高尾マウンテンハウス(TMH・)」がオープン。テイクアウトでクラフトビールやサンドウィッチを気軽に楽しめます。シューズやアパレル製品の購入が可能です。
またゴミ問題とフードロスを解決することを目的としたリユース型のお弁当事業「FOR EARLY BIRDS」が始動。WEBでの事前決済、出発前にお弁当を受け取り、帰着後にフードジャーを返却という流れに誰もがSDGsを実感できます。
私のツアーでは出発前の室内レクチャーで高尾山ベースキャンプのスペースを利用することができ、スイーツ(高尾山ベースキャンプ)やお弁当(FOREARLY BIRDS)を味わえることによりツアーの質を高めることが可能となりました。
高尾山の来山者とアウトドアメーカー、地元生産者、ガイド、SDGs等をつなぐ「タッチポイント」により高尾山が新しく生まれ変わっています。